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【2022最新】日本経済がヤバい。悪い円安の影響とは?子どもも理解できる教科書!

日本経済の危機!悪い円安の影響がヤバい!

円相場が1ドル=125円を突破し、およそ20年ぶりの円安水準となりました。
2022年4月15日の閣議後会見で、鈴木財務大臣は【これは悪い円安と言える】と発言されています。

この【悪い円安】についてこちらの記事でご説明しています。

今回の記事では、前回の続編ということで
【悪い円安】から起こる、【日本経済と日本円の危機】についてご紹介していきます!

目次

日本と日銀は何と戦っている!?

バブル崩壊によるデフレスパイラル

日本は1990年代にバブルが崩壊し、1999年を境に日本の物価は下がり始めました(デフレ)
=景気の悪化、不況と直結しています。

『物価が下がればお得じゃなの!?』と思われるかも
しれませんが、それは国民の給料が上がっていた場合に
限ります。

こちらは【悪い円安とは?】の記事でも紹介しました。


・物価が下がると給料が下がる

・給料が下がるから物価が安いものしか買えない

・物価が安いから企業の利益が下がる

・利益が下がるから給料が下がる

このサイクルを【デフレスパイラル】とお伝えしました。

これらが問題視されたのが2009年頃からです。

IT産業の遅れ

2013年代にスマホが普及した際、日本は『アメリカや中国に大きな遅れを取りました』
これに伴い、iPhone内のアプリもアメリカ製、中国製に占拠されてしまいます。
「YouTube」や「TikTok」などが該当しますね!

2020年代の今では『日本製のアプリって何があるの?』とまで言われる有り様です。

このIT産業の遅れが、現在の日本経済不況に繋がっているのですね。

日銀の黒田総裁が救済処置!!

2013年に黒田東彦さんが日銀総裁に就任します。
来年の2023年に任期満了となります(最長任期です)

この黒田総裁が掲げた目標が【物価上昇2%】

要するにデフレ社会をインフレ社会にシフトすることを目標にしていました。
=景気向上
※デフレ・インフレについては関連記事に記載。

具体的取り組みとして、まず実施したのが【大幅な国債の買い入れ】です。
=国債は国の借金みたいなもの

・国の借金を銀行が買う

・銀行が買ったものを日銀が買う

このサイクルは本当に正しいのでしょうか?
ここが議論のポイントとなりました。

基本的には国の借金を日本銀行が引き受けることは
ご法度とされています。
※法律で決まっていることです。

・国の国債(借金)を銀行が買って
・銀行が買った国債を日銀が買う
このことで市場にお金を流し
好景気にしましょう!という動きが起こりました!
そのことを【黒田バズーカ】と呼んでいます。
「う〜ん、難しい」という方は下の引用をお読みください!

<要するに!日銀が銀行にお金を回す→銀行金持ち→市場にお金を流す→景気向上を図る!イメージですね>
市中銀行が経営的収益悪化、すなわち預金者ばかりで貸付けが滞ると、金利収入が下がるため、運用資金不足に陥ります。そこで、日本銀行は、国債を買うことで政府に代わってひとまず紙幣を発行して渡し、運用資金不足を解消するわけです。国債は全額返した格好になるため、借金は消えます。これが日本銀行が国債を買う(買いオペ)です。買うと言っても、単に紙幣を発行すれば良いだけです。

引用元:Yahoo!ファイナンス

この【黒田バズーカ】炸裂後、『物価2%なんてあっという間だ!』と踏んでいた黒田総裁。
しかし、物価2%に届かなかったのです。

なぜ?

それは、
・消費税増税があった。
・イノベーティブ(革新的)な企業が誕生しなかった。

・金融緩和が足りていない
などの意見が挙がっています。

マイナス金利の導入

ここで出ました!【マイナス金利】
これを2016年に導入しました!

金利をマイナスにすることにより、
金融機関が日銀にお金を預けていると
利払いは発生してしまう。
※利息もらえない・・・。なんなら、支払いしなくてはいけないから損しちゃう・・・。

だからお金を預けず、市場に流しまくろう〜!
といった取り組みです!
※預金しても利息付かないなら、お金預けないですよね。

この【マイナス金利】導入後、物価は2%向上したのでしょうか?
それが、しなかったのです・・・・。

そんな中、アメリカや中国でも「金利を下げる動き」があり
景気を高揚させようとしていたので、為替の面で問題はありませんでした。

しかし、コロナ流行→アメリカの一早いコロナ脱却→物不足が発生→インフレになる。
これに伴い、日本とアメリカでは金利格差が発生してしましました。
早く日本も金利を引き上げなきゃ・・・。

日本は金利を上げたくても上げられない・・・

景気が良ければ金利を上げることが出来ます。
日本は金利上げれるの?
日本は金利を上げることが出来ません。
→【日本は景気が悪く、金利を上げれない】→【不景気でお金が借りづらい】→【ものが買えない】

ここで、日本の物価上昇率を確認してみましょう。

経済協力開発機構(OECD)の物価上昇率平均は【7.2%】です。

アメリカ7.5%
韓国3.6%
日本0.5%

なんと、日本の金利上昇率【0.5%】と各国に取り残されている状態なのです。

果たして、日銀の施策は大丈夫なのでしょうか?
国民からは不満爆発ですよね。

なぜ、金利を上げれないのか?
繰り返しますが、本当に景気が悪すぎるのです・・・。

日銀も打つ手なし状態で、世界の動向を窺っている状態です。

2022年4月に物価2%達成見込み!?

今まで物価上げたくても、上げれなかったのに!!いきなり2%到達!?
・なんで?
・景気が良くなったのか?
こう思いますよね。

この理由は「ウクライナやロシア状況を受けた原材料費の高騰」です。
社会の情勢不安により、原料費が上がっているのは一目瞭然です。
※ガソリン高いですよね・・・・。

必要なものだからどうしても買わないといけない。
国内の経済状況によって、需要に引っ張られる現象を
【デマンドプルインフレ】と言います。

<デマンドプルインフレ>

景気の向上に伴い、国民経済の総需要の伸びが総供給に追いつかなくなるために生じる物価上昇現象。発生原因が需要サイドにあるインフレの一種で、需要インフレ、または需要超過インフレとも言う。基本的には好況の場合に発生する。商品が大量に売れると、品不足となり物価が上がる。この状態が行き過ぎると、結果として通貨の価値が下落し、生活が苦しくなることが多いとされる。

引用元:コトバンク

一方で、輸入品を購入する値段が上がってしまい、物価が上昇することを【コストプッシュインフレ】と言います。
日本はまさにこれに直面しています。

景気が上がらないけど、輸入品のコストUPが原因で【物価2%】を達成。
これって目標達成と言えるのか?
無理やり物価だけが上がっている今、国民からしたら不安にかられるだけですよね・・・。

ここで皆はこう思うわけです。
「物価2%達成したから、他国同様金利を上げましょう!!」
しかし、黒田総裁はこう言いました。
「賃金や需要の上昇を伴っていない物価上昇だから金利を上げるわけにはいかない」

景気が悪いのに、物価が上昇。
給料が上がらないのに、物の値段が上がる。
これを【スタグフレーション】と言います。

1970年代の日本はこの状態に見舞われていました。
【スタグフレーション】再来というわけですね、、、

今後の日本は?

先ほどご説明しました【スタグフレーション】
今後の日本はどう動くのか?

日本ではさらに金融緩和を行われます。

あれ、これどこかで聞いたぞ?悪い予感が・・・。
お察しの通りです。
前回の記事でご紹介しました、この状況下で同じことをした国がありましたね。

物価が上がっているのに金融緩和を行なった国。それは【トルコ】です。
トルコではこの施策で「通貨が暴落」し、国民は貧困状態に陥っています。

この状況下での【金利引き下げは通貨価値の暴落を引き起こしかねない・・・】

【金利引き上げ景気後退】もしくは【金利引き下げ通貨価値暴落】
どちらがマシなのか?
これを判断出来ない状態なのが今の日本です。
円安がこれ以上進まないよう願うしかないのです・・・。

日本経済がどれほどヤバいか、お分かりいただけましたでしょうか?

重要|外貨資産を持て!!

日本経済がヤバいことが判りました。
ここで私たちは何を考えるべきなのでしょうか?

外貨資産を持つべきなのです!!

仮に資産半分をドルで持っている場合
【円がドルに対し下がっても、ドル資産を持っている場合、それを円に換金し理財を生むことが出来る】

これはお金に詳しい方は皆やっていることです。
政府でさえ、外貨を持っています。

じゃあ、なぜ日本国民は外貨を持たないの??

単純です!知識がないからです!

今日本が陥っている状態はかなりヤバい状態です→【悪い円安】

まとめ

どうでしたでしょうか?

今回の記事では、【日本経済と日本円の危機】についてご紹介しました。

他人事と思っていたら、この不景気が自分に影響が出るのも時間の問題です。

いろんな知識を蓄え、こん後の資産運用を検討することをお勧めします!

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